スズキアルトにインテリアバーを自作して取り付けてみよう
きままなDIY!
突然ですが、後部座席のアシストグリップに引っ掛けるインテリアバーってついつい欲しくなりません?
ホムセンとかバックスで売ってる物干し竿みたいなやつですよね?
ただでさえ狭い車内が更に狭くなってとても迷惑なんですけど。
変なものがチャラチャラぶら下がってて髪にあたるし…ブツブツ
全っ然わかってないな君は!
あの物干し竿なしでヘルメットやらスコップやら地下足袋やらをどうやって普通の軽に積載するって言うんだ?
まぁしかしそれも前の相棒ライフJB1の時まででした。
♪だけど~アルトFに~はアシストグリップが~無い~
君に突っ張る棒はあるのに、です。
という訳で、いい感じのインテリアバーを自作してアシストグリップの無い車体に無理やり取り付ける話…
始めいッッッ!!!ドドン!

本記事で取り扱う内容は、機械の正常な動作や作業の安全性を保障するものではありません。
あくまで参考程度に留めていただくようお願いします。
ひらめき
まず念のため断っておきますと、今回の工作はいきなり思いついたわけではありません。
手元に余っているお下がりの突っ張り棒、どうすれば活用できるのかをそれこそ延々と考え続けてはいたのです。
つ・け・れ・ばいいじゃないですか!
アシストグリップを…イライラ
なんでこんなとこで悩んで半年も手が止まるのか、ぜんぜん意味が分からないんですけど。
だってさぁ。
本来無用だと判断したオプションをだぜ?
つっぱり棒が余ってるからってわざわざ付けるのって本末転倒じゃない?
例えていうならライトニングケーブルが余ってるからi-phoneを買うみたいな…
ぽ〕はぁ~。
めんどくさい男…イライラ
どうとでも言ってくれたまえ。
私が6か月かけてたどり着いた答えは、
- 余ったパーツには執着しない
- 突っ張り棒を自作して、アシストグリップの無い車体に直接取り付ける
私が求めていたのは。
さて決めたからには手を動かそう。
材料準備
図面などいらん。
ポンチ絵も描かん。
直感的に進めよう…フンフン♪
脳内工程表と設計図によって買いだしてきたのがこちら。
💰 | φ19×L900ステンレスパイプ×1(500円ぐらい) |
💰 | φ16×L900ステンレスパイプ×1(400円ぐらい) |
💰 | φ14×L80押しバネ×2(1個120円ぐらい) |
💰 | φ17ワッシャー×3(1個5円ぐらい) |
元々オプションとして後部座席のアシストグリップという選択肢があるので、それを取り付けるための穴が空いていることは判っているのです。
いろんな方が記事にしておられますし、指でグイグイ触診しながら
「この辺かな~?」
とか当たりをつけておもむろにカッターで切れ目を入れます。
…
…ここだっ!(ザクッ)
あっ、ちょ…バカ!
外したらどうすんですか💦
所〕いいじゃん、成功したんだから(苦笑…ホジホジ)
ぽ〕イラッ💢
しかしここで問題発生。
車体に空いているルーフ生地の先にある穴が、どう考えてもパイプの径φ16より小さいのです。
具体的な説明はこの後になりますが、ここに細い方のパイプが入らない場合ジ・エンドとなります。
手を止めて考えること暫し…
パイプを潰そう。
成形に向いた材料でない事は、まぁ一目見れば解ります。
でも叩く。
あ~あ、被せ金が浮いてメロメロだが…まぁいい。
先っちょがこれぐらいのサイズになれば、シャーシに開いている穴(おそらく15×15㍉程度)に入るでしょう。
さて、やっと下ごしらえが終わりました。
種明かし…というか組み付けのイメージは写真の通りです。
何がしたかったかというと…
- パイプの長さはアシストグリップ取付穴間の距離(1m)未満でないと突っかえて入らないが
- 逆に1m以上の長さでないと外れてしまう
以上二つの条件を同時に満たすギミックを兼ね備えた魔法の棒。
フッ…出来たぜ。
ギュッと押さえたら950mmぐらい、手を離したら1,110mmぐらいで常に伸びる方にテンションのかかっている伸縮自在棒です。
ギュッチョンギュッチョン伸び縮みします。
これまで様々なDIYを行ってきましたが、今日ほど自分が天才なんじゃないかと思った日は有りません。
こわい…わたしは自分の才能がこわい!
このままでも性能に問題はありませんが、パイプ端や成形部のバリが危ないので、好みのファブリックを巻いてオシャレに養生します。
最後に、100均で買ってきた超便利アイテムのベビーカー用ベルトフックを取り付けて完成!
通勤、レジャーなどカーライフに必要不可欠な品物を吊り下げることが出来て実に便利です。
中心付近でも静止荷重80kg、端の方なら数100kg程度には(たぶん)耐えられるでしょう。
つまりアシストグリップとしても機能する優れものなのです。
まぁいい出来なんじゃないですかね。
一連のDIYのなかでもベスト5に入ると思うんですけど、いくら生地が余っているとはいえフェイクファーの使い回しにはそろそろ飽きてきました。
次からやめてください。
あと、サラッと写っているプリキュアのなんちゃらロッドも今度やったら捨てますから。
~ おしまい ~