素体のスズキアルトがいまいちイケてない、という点については以前どこかで述べたような気がします。
ところが…、恐るべきことに外装もイケてないのです。
そこで内装に続いて、今回から外装にワンポイント塗装を施すお話となります。
ねぇ、所長。
つねづね思ってるんですけど…
なんで買ったんですか?
そりゃキミ安かっ…無垢の素材として拡張性が高かったからだよ。
![米子力GARAGE](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiEX4MamTSg2LBUYrlaBGUhRSR5V_ANLV48LPgcMDjUsoHSZ17XQM_M8nwZlBlIHGWPklEe_OVrtSovt6jfbRO-XROWvn1KqVIiYKneDCaV_pDSFJs7zTozlfYFfxwpe3tfhe8W5eU6i49NIU1t7X9rWMxMAwO0pgYGBQSVsjh5MuWY7MBw-AZrOoxMULc4/s856-e90/m.webp)
本記事で取り扱う内容は、機械の正常な動作や作業の安全性を保障するものではありません。
あくまで参考程度に留めていただくようお願いします。
1.分解
えー、まず今回の作業を行うにあたって、
情報無しだとまずバキッといってしまいそうなバンパーの取り外し工程について、あずみの妖精さんの解説を参考にさせていただきました。
この場を借りてお礼いたします、ありがとうございました!(ペコリ)
2.下地処理
なんでグリルだけなんですか?
うるさいな、なんとなくだよ…フー🚬
コーナーRの部分は、納得のいく見た目になるまで重ね貼りをしますが、これがマズかった。
結果は後述します。
とにかく凹凸が多く、根気を要します。
道具の揃っている人は躊躇なくミニルーター等使用しましょう。
私?
ないよそんなもん。
神がサンドブラスターやバレル研磨機を人類にもたらした理由が、この時なんとなく解りました。
程よく肌が荒れたら有機溶剤で脱脂をします。
特に重箱の隅の部分などはゴミやワックスのカスが溜まりやすいですので、綿棒などで丁寧にふき取っておきます。
3.塗装
今何て言っ…
毎度のことながら風に邪魔されるも、わずかな無風の瞬間をつかまえて少しずつ吹いていきます。
この状態で缶の残り半分程度。
まだ所々下地の白が見える状態ですので、その辺に座ってマンガでも読みながらのんびりと重ね塗りしていきます。
更に数回塗り増して缶の中は残り1割程度。
使い切ってしまおうか悩みましたが、16時になりそろそろハラが減ってきたので復元します。
因みにクリアーは無し。
4.完成
え…、ダメこれ。
ぜったい乗りたくない!
チョビ髭じゃん💦
うむ、チョビ髭だな。
しばらく楽しんでからスポイラーとメガネも一緒に塗りなおそう。
それでも来春かな~。(ホジホジ)
ぽ〕こんなのイヤ~!
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