スズキアルト(ど☆ノーマル)のブレーキキャリパーを黄色に塗装した話でもしましょうか。
まず赤、青のキャリパーカバーや耐熱塗装はわりと良く見かけるのに黄色って見かけませんよね。
まぁ泥やブレーキオイルの汚れが目立ちやすそうだなぁ、ぐらいの事は私だって思っていました。
結論から言うとたいして変わりません。
![米子力GARAGE](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiEX4MamTSg2LBUYrlaBGUhRSR5V_ANLV48LPgcMDjUsoHSZ17XQM_M8nwZlBlIHGWPklEe_OVrtSovt6jfbRO-XROWvn1KqVIiYKneDCaV_pDSFJs7zTozlfYFfxwpe3tfhe8W5eU6i49NIU1t7X9rWMxMAwO0pgYGBQSVsjh5MuWY7MBw-AZrOoxMULc4/s856-e90/m.webp)
本記事で取り扱う内容は、機械の正常な動作や作業の安全性を保障するものではありません。
あくまで参考程度に留めていただくようお願いします。
ブレーキキャリパーの塗装
まず使用するのはアサヒペンの油性スーパーコートです。
高価な耐熱ペイントなんて論外!
一番小さなカップで250円ぐらいでした。
たかだか鋳肌に乗せる塗料に奮発するのもナンですし、炎天下のトタンで真価を発揮するこいつの耐久力を私は信じる。
ちょっとそこ座ってくれませんか。
注:アスファルト
所〕え?はい…
ぽ〕まずブレーキディスクぐらい外してください。
所〕だって面倒くさ
ぽ〕あと生乾きのうえから何度も重ね塗りしてましたよね?
あげくの果てにはペタペタのままタイヤを取り付けて「走ってりゃ乾く」とか、平気な顔してるのが生理的に我慢できません。
だいたい普段から突然思い付いて…クドクドクドクド
やはり後輪も塗るのだ
ねぇ…。
もう足回りの話いらなくないですか?
どうせ脱脂してペンキをぺたぺた塗っての繰り返しですよね。
あたしもうそういうの飽きちゃった。
まぁまぁ、ちょっと違うところもあるからやらせてよ。
えーとですね。
最初はおっかなびっくりブレーキキャリパーだけだった塗装も、回を重ねるごとにアサヒペン油性スーパーコートへの信頼性が高まってきました。
そして今回手掛けるパーツは、
- ブレーキドラム
- リアショック
- サスペンションアーム
あとは一晩置いておいて、翌日の出勤前にでもタイヤを取りつけよう。
少々飛び石が当たっても構わないぐらいの気持ちで、2、3日も走っていればシンナーも抜けるだろう。
さて、一見悪くないのですが…。
この時は気づきませんでしたよね、面倒なことをしてしまったって。
錆びやすくて見栄えの悪いリアハブ周りを塗装してしまうと、ホイールがくっついて外れなくなる…
そんな事態に直面するのはこの時から実に半年後、冬タイヤを外す時のことでした。
やっぱ受け面や、はめあいは塗装しちゃダメなんですよ。
所〕だってサビサビでかっこわる
ぽ〕キャップを付けれ!(ビシッ)
おしまい。
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